今日( 5 / 17 )はNew Delhi からGorakhpur へ移動する日。New Delhi 駅を20 : 25 に出発予定なので、まだ時間はたっぷりある。
宿には check – out ギリギリの12時までいさせてもらう。そのあと荷物だけ宿に置かせてもらってお出かけ。
いつものように、いつもの屋台でChowmin( Rs 40 )を食べて、その後隣にあるサトウキビジュース屋さんで、ジョッキのサトウキビジュース( Rs 30 )を注文。
因みに、ここいらのサトウキビジュース屋さんは皆、モーターを使ってサトウキビを絞ってます。
最後なので、いつも行ってるLassi 屋さんにも立ち寄る。大ジョッキでLassi を注文( Rs 30 )。
列車に乗るので、なるべく食べ物・飲み物は控える。
荷物を残したまま席を離れたくなかったし、また列車のトイレを使ってみようという勇者にはなれなかったから。
この暑い中、New Delhi 駅へ行ってみた。実はCROWD WORKS でアルバイトの申し込みをしていたからなのです。
内容は、インドのATM の操作方法を写真付きで紹介して、その紹介文をspread sheet で依頼主に送るというもの。
駅の右側に2か所ならんでATM の小部屋があるが、そのうちの1か所は使用不能。で、結果として隣のATM に客が殺到することになる。
よって小部屋の前には常に、5~6人が列をなして待っている。しかも、小部屋の中にはsecurity guard がいるんすよ。結構地味にうっとうしい。
この状態で、写真を撮りながら、ATM を操作するというのは、かなり難易度が高いっていう気がしてならない。
駅構内のベンチに座ってさんざん悩んだ挙句、決行を決意。
とりあえず列に並んだ後、ATM の小部屋に入る。なんとか写真を撮りながらATM の操作を無事完了してお金を引き出す。
出てきたら、入り口に並んでたお兄さんが「なにかあった?」って聞いてきた。「何にもないよ」って言って、何とかその場を切り抜けた。
そんなこんなで、とりあえずホッとして、宿へ戻り荷物を回収。前回は列車の発車ギリギリで間に合ったという苦い経験があったので、今回は余裕をもって駅に到着。
が、なんとこんな時に限って、列車は20:50に到着。25分の遅れ。なんなんこれって感じ。
列車がホームに着いたら着いたで、乗り口は大混乱。ほんと信じられん。でも負けてはいられない。
これっすよ、これ。整列乗車って何?っていう状態。
当然列車に乗り込んでも、通路は大混雑。乗る時は戦争、乗ってからは大戦争状態。
通路に立っている輩を、「そこどけ!そこ邪魔!」ってぐらいに、私の荷物で押して押して押しまくって進む。
No 1~80の客車の中で私の席は51、ほとんど真ん中あたり。とりあえず、ぐりぐり押し進んでいきます。51にたどり着いた時、私のupper 席に荷物おいてるやつに、荷物どかせって言っても、簡単にはどかさんのね。
周りの奴らに切符見せて、やっと荷物どかせたよ。結構厚かましい。
荷物は全部upper 席にのっけた。今回は、upper 席でよかった。下界はまさにカオス。3人掛けの椅子に5人とか、通路に寝ている奴とか。sleeper は予約席のはずなのに、なんでこんなことがokなの?
しかも、切符を確認しに来た車掌と思しきおっちゃんはそこら辺に座り込んでる奴らには何も言わんし。
切符買った時は、勝手にupper 席にしたので、カウンターのおっちゃん恨んだけど、今では感謝してるよ。今回のlower 席は無理。混とんとしすぎ。これぞ The India 。
やっぱり、side lower か side upper がベストやね。 自分だけの席やからね。
まっ、今回はside席はだめだったけど、upper 席でほんとよかった。
そんなこんなで、出発してからは多少嫌なこともあったけど、列車は途中何回か止まりながら、とにかく朝になった。目が覚めて外見たけど、どうも予定のGorakhpur JNに着いた気配がない。
で、結局 なんだかんだで Gorakhpur JNに着いたのは、余裕の13時。3時間以上の遅れ。やっと、インド鉄道の洗礼を受けることができましたとさ。祝俺。
早朝着にしていてよかった。これが夕方着なんかにしていたら、たぶんここGorakhpurに一泊しなければいけなかったと思われる。
外に出るとやはり暑い。ここからSonauli 行きのバスを探します。
今日はここまで。