行ってきましたTaj Mahal。
これです。
で、ここに行くために、この近くに宿をとりました。
Friends Guest House, Rs 298 / 2 nights, value for money 激安でした。
この宿はよかった。guest houseらしいguest house。2段ベッドが3つしかない部屋で、ほぼ1人りっきり。部屋の中にバス、トイレもあるし。(ただし、安宿のお約束で窓はないけどね)
ついでに、シーツもきれいだし、久しぶりに落ち着くguest houseだった。しかも、Taj Mahalへは1キロと徒歩圏内。
ただし、良すぎて、予約が満杯。結局当初の予定通り2日で追い出された。空き部屋を紹介されたが、完全予算オーバー。
他に2軒泊まったが、どちらもごみだった。
で、本題のTaj Mahal。涼しい早朝に行ってきました。お値段はなんと1,250 Rs。これまた、びっくり価格。
地元価格はRs 735。ちょっと差がありすぎませんかね~?
一瞬も二瞬も迷ったけど、せっかくAgraまで来たのだからと思って、切符を購入。外人向けの切符は高いけど、なんと現金のほか、クレジットカードでも入場券を購入可能。これにはいささかびっくり。
このためにお金をカードでせっかくおろしょたのに~。まっ、迷ったけどカードで購入。
入場券を買ったら、そこら辺にたむろしていたガイドのおっちゃんが、チケットの説明(ほかの観光地でも、このチケットで割引を受けられる)をしてくれたのと、他の窓口でペットボトルとshoe coverをもらってくれた。
ガイドとして雇ってくれることを期待しての優しい親切行為だったけど、残念ながら、私にはガイドは不要だったので、お礼を言って丁重にお断りしました。
おっちゃんがもらってくれたのがこれ。左が入場券となります。
入り口から入っていきます。で、ここを抜けると、荷物等の検問所があって、晴れてTaj Mahal内に入れます。
この通りを進んでいくと、右手に、
こいつが見えます。
main gate です。でここを抜けていこうとすると、
これがちらっと見えます。
そうです、これです。
もう少し近くから見ると、こうなります。
まっ、正直嫁さんのお墓を作るのにこれはちとやりすぎじゃない、とはおもいますね。気持ちは分からんでもないけど。息子から幽閉されるはず。
まずは、このお墓の敷地に入るには、先ほど入場券を買ったところでもらったshoe cover を履物の上からは履きます。
で、これがお墓だもんな。この中の地下深く嫁さんと本人が眠っているとの説明がありました。中は撮影禁止なので、写真は撮れませんでした。
こんなのが4面あります。
このお墓の左右にはmosqueがあります。
これが向かって左にあるmosque 右のmosqueは撮り忘れたみたい。
2時間ほどかけて、mosqueとお墓を見て回って、疲れたのでベンチで一休み。
周りは公園風になっていて、鳥、サル、リスがいました。
のどかなもんです。
これで、Agraに来た目的も達成されたので、宿に帰ります。
で、Agra canttからいよいよ最終目的地であるNew Dehli行きの列車の予約をしなければいけません。
宿のmanagerに聞いたら、Rs 100 プラスで手配してやるよってことでした。さすがに今回は駅まで行って、切符を買うなんてことはできないので、お願いしました。
確か、支払い汽車賃はRs 400 を超えていたな~。つらい。
今回も宿から駅までtuktukを利用したが、今回は、私の読みが完全に甘かった。
まずは、宿から駅まで、1時間しか見ていなかったこと。Agra Cantt行きのtuktukは、結構あるのかと思っていたら、shared tuktukは全滅でしたな。
運よくRs 50 で駅まで行ってくれるtuktukを見つけたのだが、今度は、道路が工事中で、大渋滞。ここでかなり時間をロスした。Rs 50 握りしめていらいらしっぱなしでしたな。
結果的には、発車15分前に駅の近くで降ろされたので、急いで駅構内に突っ込んでいく。
自分のcoachを探し出して、席に落ち着いたところで汽車が出発するというほんにハラハラドキドキ、間一髪セーフっていう感じでした。
まっ、何はともあれ間に合ってよかった。
で、席についてみると、やはりというべきか私の席に先客がいた。当然そこどけそこどけって蹴散らします。
今回は初のside lower席。やはり快適でしたね。私一人の独占席。
ところで今回New Dehli 向けではありますが、到着駅は、New Dehli駅近くのNizamuddin駅。
ここでも、猛烈なtuktuk乗れ乗れ攻撃に遭いましたが、当然個別に撃ち落としていき、無事地下鉄に乗って、目的地の駅に到着。
宿を探し出すのにちと苦労したが、何とか無事に宿をめっけてcheck in。今回もやれやれでした。
きょうはここまで。