今日は知る人は知る知らない人は知らないSudder Street 界隈をぶらついてきました。
行きは当然、インド一部木造路面電車(kolkata tram)を利用しました。
今滞在中のhostelから終点のEsplanadeまで、6 rupeesです。日本円にして約10円です。かなりの激安です。
2両編成で、先頭車両よりも2両目の車両のほうが安いって聞いていたので、2両目に乗車。
電停なんてないから、手を挙げて電車のスピードを落とさせて、走っている電車に飛び乗ります。写真を撮っていた携帯をもう少しで落とすところでした。危ない、危ない。
床や窓枠等はもろ木です。かなりアナログすぎ。
先頭車両は一部2人掛けの椅子があります。2両目はすべてベンチシート。まっ、私的にはどっちでもいいけど。
車掌さんは、乗降客を見ながら、ひもを引っ張ってちんちん鳴らし運転手に知らせます。
いわゆる、昔で言うチンチン電車ですかね。なつかしい。
この電車のいいところは、一方通行をガシガシ逆走できること。当然線路内に車が入ってくると電車は止まります。
所謂Public bathでしょうか,服洗います、体洗います。なんでもござれ。
線路沿いの街並みが続きます。
進め、進めないと口論のようです。クラクションで会話するインドにあって、時々口で口論することもあるようです。先日もバスに乗っていた時、車から降りてきてすごい勢いでバスの運ちゃんに怒鳴りつけていました。ガダイがでかいから迫力あります。
終点まで乗って、koltaka tramとはここでお別れ。車庫に入っていきました。
どうも降りるところを間違えたようで、目的地であるSudder Streetに来るまで、かなり歩きましたね。車掌のおっちゃんが何やら話しかけてきたのですが、なんせ現地語。さっぱり分からん。結局降りれ!って言われるまで、tramに乗っていました。
まっ、なんだかんだで無事に目的地にはたどり着いたから、これはこれで良し。
途中お腹がすいたので、途中のパン屋さんでbrown breadのサンドイッチを購入。値段忘れた。味はまっこんなもんかなと。
Sudder Streetと言ってもたいしたものはなく、まっせいぜいぽつぽつとお店があるような感じ。
この通りを抜けてごちゃごちゃっと歩き続けると、多分kolkata在住のインドの人ならだれでも知っているであろうNew Marketにぶち当たります。
ここです。そしてこのNew Marketの周りにはかなりの数のモールやmarketがあります。
ホテルが集まっているビル、建物的にはかなり味出てます。
こちらもドン!
一方で、New Marketを右に行って突き当りを左折するとすぐにこのmarketがあります。こちらは比較的新しい建物です。
中では、女性用の服を扱っているお店が多いように思います。色とりどり服があって華やかです。
当然人が集まるところには、お客さんを見込んでたくさんのお店が並んで、やはり活気がありますね。かなりの人込みです。で、この人込みの中バイクやタクシーがガンガン入ってきます。
建物の外にもこれでもかっていうくらい服やバッグを積み上げて売っています。
ぬいぐるみだって負けてはいません。片付け時大変だろうなっていうくらい広げまわっています。
当然、食べ物屋さんだって黙ってはいません。必死になって呼び込みをかけます。
ありきたりですが、焼きそばを。日本の焼きそばに比べると、味的には少し物足りないような。
お次は飲み物。Lassi。う~ん、何となく薄いカルピスみたいな味でしたね。やはり物足りない。
Marketから少し離れたバス通りでもお店を広げています。
男性用の襟付きシャツは襟を立ててみせるのがセールスポイントのようです。
女性が好きそうなシャンプーや化粧水をもってけ状態で売ってました。one hundredって叫んでいましたね。
で、ここはそこそこ人気があるようで、女性客が熱心に見入っていました。
こちらの交渉はシビアなようです。
行商あり、
青空床屋さんあり、
ブランコあり、
そんで、これ、artistあり。結構すごいと思うんですが。
つらつらさまっよていたら、どうやらEsplanade Bus Terminalに迷い込んだみたいです。載せます、積みます、運びます状態ですね。
で、今回一番のお気に入りがこれ。多分サトウキビしぼりたてジュースだと思うんですが、これがかなり甘くて、病みつきになりました。カップの大きさで10 rupeesと20 rupeesの2種類だけ。
因みに手動です。
そろそろ日が暮れてきました。
夜の帳が下りても元気です。
まだまだ宵の口。
INDIAN MUSEUM 白亜の立派な建物でした。閉館後に行ったので、中を見れなかったのは残念でしたが、外観だけでも見れてよかったです。
夜はこれから、おまわりさんでしょうか、警備の方も大変です。ご苦労様。
名残惜しいのですが、帰路に就く時間となりました。多少苦労してバス乗り場を探して、100番のバスに乗車。10 rupeesでした。
今回も多くの地元の方に助けていただきました。Market内で働く人はIDカードを持っているんですね。見せてくれました。で、この方が、日本語で話しかけてくる地元民には気を付けれよっていってくるんですね。
どんだけインド人って詐欺師として悪名高いんですかね。私的には優しいインド人のほうがはるかに多いと思っているんですけどね。
まっなんだかんだで楽しい1日でした。
今日はここまで。
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