かなり長いことblogを放置してました。一回けっつまづくと、元に戻るのはなかなか難しいですね。やはり、続けるということは、かなりの意思とパワーが必要だと痛感いたしました。
本来なら、過去から無理やりにでも繋げるべきなのでしょうが、そんなことしていたら私の場合は、またくじけるのが目に見えているので、過去のことは大幅カットして、また新たな気持ちでスタートしたいと思います。
とはいえ、ほんの少しだけ過去を振り返ってみたいと思います。
インドにはKolkata から入ってNew Delhi まで横断したのですが、暑い、汚い、うるさい +α でインドに嫌気が差したのと、日本食が恋しくなったのでNepal に逃げることにしました。
まずは、NepalのPokharaへ。ここはよかった。まず空気がきれい。それに静か。ここはほんとゆっくりした。インドで疲れた体の骨休みにはピッタリ。日本料理も堪能したし。ここには3週間居たな~。
それから、せっかくNepal に来たのだから首都のKathumanduにも表敬訪問してみようかと思い立つ。ただ、Kathumandu の前評判はよくなかった。空気があまり良くないってさ。
Kathumandu に行ってみたら、ほんとに空気良くなかった。Kathumandu にはもともと期待していなかったので、本来ならKathumandu からインドのDarjeelingに抜けていく予定だったのですが、PokhalaからKathumanduへ行く途中でバスの窓から川が見えて、ふとGangaの源流を見てみたいなっていう思いにとらわれて、はい、インドへ逆戻り。
Kathumandu (Nepal)→Pokhala(Nepal)→Mahendranagar(Nepal)→Banbasa(India)→Rishikesh(India)
まっ、簡単に言うと来た道をそのまんま引き返したっていうことですね。なにやってんだか。
ここで初Rishikeshですね。
で、本来の目的であるGangaの源流を見るぞ!計画のために
Rishikesh→Uttarkashi→Gangotriの地へとやって来ました。
Gangotri はGangaの源流の地、GaumukhはGangotriの中にありGanga の源流地点と言われているところです。
Gaumukh にある氷河の一滴がGangaとなるからです。
本来はこのGaumukh に行きたかったのですが、独り者の爺にはいろいろと制約があり、心折れてあきらめました。
まず、一人じゃダメ。二人以上でチームを作れとさ。それに、59歳以上は健康診断書を出せとのこと。なんかの嫌がらせかと邪推するよ。
一応、Ganga の源流の地に来たんだと自分に言い聞かせて、Gaumukh行きはあきらめました。
で、Gangotriからの帰りは、インドの温泉地Gangnani に立ち寄って折れた心を癒しました。
かけ流しもあります。
Gangnaniに4日滞在してRishikeshiに戻ってきました。今現在Rishikeshにはすでに約一か月滞在しています。今、後悔しているのは、ネットが使えるときに良く調べておくべきだったなってことです。
良く良く調べてみると、Gangotri の北にはまだまだ魅力的な場所がたくさんあり、また暑さと雨季を避けるにもちょうどいいのですが、GangotriからRishikeshまで南下してきたのに、今更また北上するのも考え物だな~って思案しているところです。
本来なら、雨季が終わる8月の終わりから9月の初めぐらいにDarjeelingに着けるのが理想です。
今は雨季だから、どこに行ってもいつ何時雨が降るのかわからない。今いるhostelもベストではないけど、惰性で泊まっている。
毎日部屋の中にいるのもいいけど、明日は雨が降らなければ、近くの滝に行ってみようと思う。入場料がRs 30なんだってさ。
まっ、暇つぶしにいいかな。明日は雨が降りませんように。
今日はこんなところです。