さてさて、part 2を書いてからかなりの日数が立ちましたね。私の場合は、忙しいとかネットの調子が悪いとかではなくて、ただ単に私の怠慢故にblogをすっ飛ばしていました。
はい、毎日暇~~~でした。なんせ、今いるhostelの周りにはな~んもないし、日中は暑いし。部屋の中でごろごろ。
で、こんな言い訳していないで、さっさと残りのKoltaka到着編に突入していきましょっと。
一夜明けて、今日はここからバスに乗ってIndian boarder を目指します。その前に腹越しらえ。
宿出て、左に行った最初にあったお店に入って、branchなぞをいただきました。なんせ宿出たのがcheck – out timeぎりぎりの12時ぐらいでしたからね。
値段忘れたけど、少し高いんじゃないの?っていうくらいの値段でしたね。味はまあまあかな?
で、いざバス乗り場へ。とりあえず、Indian Boarder ! って叫んだら、これっ!て言われたバスに乗り込む。
バスの中は相変わらず小汚いっていうかかなり汚いけど、これも今日で終わりかと思うとなんとなく我慢できる。
前日、バス代は 100 takaって聞いていたけど、実際は 90 takaでした。わずか 10 taka の違いですが、何となくうれしかった。せこいのかな~。
でもって、やっぱりBangladeshの方は優しかった。今となっては、この人がどんな風に優しかったかは思い出せないけど、写真を撮っているってことは、自分的にはいい思い出があるんでしょうね。(もうぼけがはじまったか?)
で、なんだかんだで、終点について降りろ!って言われて、バスを降りた瞬間5~6人のおっちゃんたちに囲まれた。
どこ行く?Indian boarder ! バスはどこ?バスなんてない!タクシーに乗れ!200 takaだ!嘘コケ。昨日ちゃぁ~んと調べとるわい!40 takaでok って聞いとるわい!っていっていみるが、どうやらほんとにIndian boarder 行きのバスはない様子。
おっちゃんたちが入れ代わり立ち代わりやってきて、現地語でなんやらかんやら話し合っている。その中の一人があっちへ連れて行き、別のおっちゃんがまたこっちへ連れていきして、そのうちおとなしそうなおっちゃんがこっちゃ来いっていうんで、道路わたってのこのこついていきました。
道路わたって、tuktukに乗ってと思っていたら、へ?、おっちゃんも一緒に乗ってきたよ。少し走って、tuktukのたまり場へ到着。
ちなみに、左がおっちゃん、右が運ちゃん。こん時、いくら請求されるんだろうってドキドキでした。
tuktukのたまり場について、おっちゃんにいくら?って聞いたら, 10 taka ていうから、運ちゃんに 10 taka払ったら、何となく不満顔。まっ、そんなの無視して、別のtuktukへ乗り換え。
ここでも、このおっちゃんがtuktukの運ちゃんと話付けてくれた。
ここで、このおっちゃんともお別れ。このおっちゃん、ほんと親切心から2台のtuktukを世話してくれたんだね。おじさん、ありがとうね。
最後の最後まで、Bandgladesh の方にはお世話になりました。ほんとにありがとうございました。
で、こっから 2台目の tuktukにのっていざ Indian boarder へ!
しばらく走って、捨てられたのがここ。
この先はいけないから、歩いて行けって言われて、埃まみれの中進んでいきましたとさ。ちなみに運賃は、30 takaでした。
はい、このゴミ捨て場みたいなとこ、歩いていきましたよ。まずは、Bandgladesh のイミグレを目指します。
こんな道が延々と続きます。ほんと嫌になります。
で、ここはBangladeshのイミグレの手前にある出国税を確認する事務所。最初、ここがBangladeshのイミグレかと思っていたら、違った。
中のおっちゃんが、これ持ってるかって、紙をひらひらさせるので、んにゃって言ったら、じゃ払って来いっていうんで、荷物おいて、表の荷台型リキシャーに乗って支払銀行まで今来た道を戻っていきました。
乗ったのはこいつ。リキシャーに荷台をつけただけの何の面白みもないやつ。で、このリキシャーに乗って今来た道を戻ること約7~8分。
着いたのがここ。ここの2階で パスポート提示して出国税 500 takaお支払い。
で、これが領収書ね。これ持ってまた先ほどの出国税確認事務所まで戻ります。この領収書を見せてやっとokが出て、いざBangladeshのイミグレへレッツゴー!
ここで、出国税について少し。
Bangladeshを出国する際には出国税500 takaが必要です。
日払い銀行はSonali Bank。ただし、支払いのできる支店は決まっています。すべての支店で支払いができるわけではありません。
私が宿泊していた宿の近くにあるSonali Bankに行きましたが、この支店では支払いができないと断られました。
仕方なく、出国する際に支払いをすることにしました。支払いの際には、パスポートと現金500 takaが必要となります。
通常はまず銀行にて支払いをして、領収書をBangladeshのイミグレの手前にある事務所へ持参します。ただ、この銀行の支店は通り過ぎてしまうと思います。通りから少し奥に入っているということと、銀行の看板は確か出てないため、ここで出国税を払うということは言われないとわからないと思います。
よって、私の場合は、出国税 500 takaと事務所と銀行との間の往復荷台リキシャー代30 takaの合計530 takaとなりました。
支払いの際は、リキシャーの運ちゃんが2階の窓口までついてきてくれますので、支払いについてはまごつくことはないと思います。
そんなこんなで、無事出国税の領収書をゲットしたら、事務所の隣にあるBangladeshのイミグレに行きます。
入り口で係官に領収書を見せると、右上を少し破ります。多分、確認したよって言う印なんでしょうね。
で、中に入ると、建物の入り口に長い長い人の列。へ?これに並ぶの?って思っていたら、係のおっちゃんが、中に入れって言ってくれて中に入ると、どうも長い列は地元の方専用の列みたいでした。
中では、2人の係官がいて、左の係官は長い列をさばいているし、右の暇そうな係官が私みたいな外国人を担当しているみたいでした。
Bangladeshを出国する際、イミグレで宿泊していた宿の住所と電話番号を記入する必要があることは、知っていたので、宿の名刺を持っていたのですが、ひょんなことから、その名刺を外輪船乗り場で出会った男性に渡してしまっていたので、あたふたする羽目に陥りました。
住所まではわかったのですが、電話番号がわからずにまごついていると、長い列をさばいている係官が、パスポートは隣の部屋にあるので取りに行けと言われました。
結局この係官が長い列をさばきながら、私のパスポートもさばいている感じでした。
隣の部屋に入ると確かに私のパスポートがあり、誰もいない裏から出るように言われたので、この係官と長い列に向かって、Thank youと言って裏口から部屋を出ていきました。
これで、無事Bangladesh出国ができました。
無事出国手続きを終えてBangladeshのイミグレを振り返る。
これからは、まだまだ先にあるインドのイミグレを目指します。長くなるので、続きはまた。
今日はここまで。