さて、今日はタイトルの連載の最終章としたい。いい加減引っ張て来たからな。
では、スタート。
昨日、無事Bangladeshのイミグレで出国手続きを終えて、次なるは、Indian Immigrationでのインド入国手続き。
Indian immigration を目指して、またまたほこり街道を進みます。この埃何とかならないんですかね。ほんと嫌ンになります。
炎天下、埃にまみれて歩くこと約7~8分ぐらいで、左手にインド側の小屋があって、インド側の警備員らしきおっちゃんが、なんだ?って顔してたので、Indian immigration !って言ったら、じゃぁ行けって言われて、またまたそのまま進みます。
で、ここでですよ。ドラマが待っていました。右手にそれらしき建物があったので、どこがIndian immigrationなのかなって目で探していたら、Indian immigration ?って聞いてきたお兄さんがいたよ。へ?何?誰?頭の中は???ばっかり。
インドビザ取得でさんざん苦労していたので、この時まで、インドに対してあまりいい印象はもっていなかった。
またまたインドあるあるのうざい輩なのかなって思って、警戒maxのはずだったんだけど、結果的についていってしまった。知らない人についていくなんて、良い子は絶対にまねしてはいけません。
ましてや、場所が場所ですから。
咄嗟にうん!っていたら、じゃこっちて言って、すたこらさっさと速足で歩きだした。へ?へ?って思いながら何が何やらわからずに、ついていくことしばし。なんかの建物の入り口に到着した後、入国手続きの紙持ってきた。
パスポートって言うので、何も考えずに渡した。命の次に大切なパスポートを見ず知らずの人に渡すなんて、自殺行為です。絶対にしてはいけません。私はほんとアホです。
お兄ちゃんは私のパスポートを見ながら、勝手に入国カードを記入し始めた。私は眺めているだけ。
泊まるhotelは?って聞いてきたから、まだ決めていないって言ったら、う~んて一瞬考えて、お兄さんが独断でhotelの名前と住所を書き込んでいた。
名前は忘れたけど、~ねってhotelの名前言ってきたけど正直覚えきれんかった。で、お兄さん、書いた紙を持って、こっちて言いながら、人込みかき分けて建物に入っていたよ。この建物がIndian immigrationだったんですね。
私も彼の後について建物に入っていく。Indian 側の係官とは一人一人ブース別になっていて、ブースの入り口はカーテンがあった。
だから、カーテンの中に入って初めて、immigrationの係官とご対面~となる。この時は、一番左端のブースにいたので、お兄ちゃんが係官と直接話してた。
私は、カーテンの外に立っていてお兄ちゃんが、じゃぁ入ってて言ってカーテンの中に入って、なんかもめて外に出て、またお兄ちゃんが、係官とお話をして、また中に入ってて言われて、また中に入る。
で、ようやく、インド入国がokになったみたい。インド入国はokなの?って聞いたら、うんって言うから、あれよあれよという間にインドに入国したっていう感じでしたね。
自分で苦労して、入国手続きをしたっていう感覚はなかった。
なんなんこれ?すべてはこのお兄ちゃんが取り仕切っていて、私がやったことと言えば、カーテンの外に立っていて、中に入って外に出て、また中に入って、これだけ。
少し迷路っぽいところを出て振り返ったら、この建物が見えた。INDIAN CUSTOM ? ここで短くとも中身の濃い怒涛の数十分を過ごしていたのか~。
で、連れてこられたのが、ここ。中に入ると、さっきのお兄ちゃんがチャイ飲む?って聞いてきた。うんって言ったら、小さな小さな紙コップに入ったチャイを持ってきた。インド初チャイ。で、これはただ。サービスの一環みたいでした。
で、中にいたおっちゃんと話して分かったことは、ここは、Bandgladesh のtakaをIndian rupiに変える両替店で、さっきのお兄ちゃんはこのおっちゃんにやとわれた店員さんだとのこと。
Bangladeshのtakaは持っていたけど、インドルピーは全然持っていなかったので、どうせtakaはもはや使えないし、インドルピーは必要だから、言い値でtakaとルピーを両替した。
両替した後、交換レートを聞いたら、1 taka = 0.84 rupeesとのこと。その場で調べたところ、悪いレートではない。
どうせどっかで、両替しなければいけないので、さっきのお兄ちゃんがインド入国手続きをしてくれた手間賃だと考えたら、多少レートが悪くても、不満はない。
手伝ってくれたお兄ちゃんの写真を撮ろうとしたら、もうすでに姿がなかったので、(また、仕事に戻ったのかな?)近くにいた全然関係ないお兄ちゃんをパチリ。
で、こっからtuktukのおっちゃんに近くの駅!って言って、乗車。
20分ほど走って、着いた駅がここ。
運賃は忘れた。そんなに高くはなかったと思う。てか、インド入国後初めてルピーを使ったので、tuktukの相場がわからんかった。でも、ルピー持っててよかった。
この駅からkoltakaの宿に着くまで多少のドラマがあったので、次回はそのドラマを少し。次こそ最終章にしたい。
今日はここまで。