昨日、Sealdah駅に行って、Gaya行きの鉄道切符を買おうとしたが、希望の切符を買うことができなかったので、今日は当初の目的通り、Fairlie PlaceにあるEastern Railwayのforeign tourist bureauでGaya行きの鉄道切符を購入予定。
Google map上ではこちら。
バスを降りるときの目印はたぶんこの建物になると思います。バスの進行方向の右手に見えます。(この通りは一方通行のようです)Goole map上では、「運送業」と載っているところが、この建物に該当します。
なんせここバスがバンバン来ます。Howrah駅行きのバスの通過地点なのでバス便半端ないです。私の場合は、Fairlie Placeと言ってバスを降りましたが、実際にはこの建物からは、少し過ぎたところで、バスを降りました。
Google mapを頼りに少し引き返します。
私の場合、先ほどの建物を左折したら、この通り(Google map上ではFairlie Pl)に出ます。目指すEastern Railwayのforeign tourist bureauは右手の黄色っぽい建物です。通りを入ってすぐ右手に見えます。
上を見ていないと、通り過ぎてしまうような建物です。
中の様子。本来、窓口は2つありますが、1時ぐらいに行ったため、左のカウンター(おばちゃん1人で担当)はお昼休み中。
右のカウンター(おっちゃん2人で担当)も写真の組が終わったら、昼休みに突入。
仕方がないので、私も昼ご飯を食べに外に出ました。この通りは出店がたくさんあり、食べ物には困りません。
ここいらのお店はどうも現地の方々が主に利用しているようで、観光客らしき人は例のオフィス以外では見かけなくて、このお店でも、食事は手づかみでがっつりいただきました。
食後のデザートはもちろん大好きな果物。切り売りしてます。食べた後で申し訳ないのですが、果物はこの葉っぱに入れてます。
写真には撮ってませんが、ここでも私のお気に入りサトウキビジュースを2杯いただきました。
さて、お腹もいっぱいになり1時40分ぐらいになったので、事務所に戻ります。
このFairlie Placeにある事務所では、記入用紙に番号が書いてあります。私の場合は28。番号を呼ばれたら、カウンターに行きます。
呼ばれたので、椅子に座ったら、後ろから兄ちゃんたちがガンガン係の人に話しかけてきます。本来なら私の番のはずなんですが、係の人も普通に応対してます。待つこと多分7~8分。
で、やっと本当に私の番に。用紙にはSleeper、upper、HowrahからGayaとだけ書いて、日付欄は空欄で出しました。
明日でもいいかと聞いてきたので、空いていればいいよって答えました。
が、ここで大問題発生。よし、じゃぁこれね、って言って切符を打ち出したのはいいけれど、なんとlowerの席。おっちゃん曰く、upperの奴と交渉しろって。
負けた。他のブログでも、sleeperのlowerは避けるべきと太鼓判を押されている席。420 rupees なり。宿代が400 rupees / 泊なので、upper席狙いで、延泊するのもちと考え物かなって思って、購入。
切符を見ながら、かなりへこみましたね。窃盗天国、無賃乗車天国のインド鉄道。心配は尽きない。でも、買ったものはしょうがない。とにかく気を引き締めて戦わねば。
因みに、切符購入に必要なものは、
- パスポート
- 現金
- パスポートの顔写真のあるページのコピー
- インドビザのコピー
尚、コピーができる店は近くにあるみたいです。
ここで、Sealdah駅とここのbureauでのカウンターの取り扱いについての違いについて。
Sealdah駅では、申込用紙を配布する窓口があり、そこで申込用紙をもらいます( or 勝手にとっていきます)。だから、申込用紙には番号は書かれていません。
後は、申込用紙に必要事項を書いて、空いている窓口に持っていきます。 ( or 突撃できそうな窓口を見つけます)
一方、Fairlie PlaceにあるForgein Tourist Bureauでは、番号が記入された申込用紙をくれます。番号を呼ばれたら、記入済みの申込用紙を持っていき、一人ずつカウンターで応対してくれます。
2つの駅では、対応の仕方が違います、出てきた結果も違います。ただ、どちらの駅でも同じなのは、人の順番を無視して、後ろからガンガン話しかけてきて、係の人も普通に応対していることです。
要は、強気で言ったもん勝ちってことですかね。ここインドでは、時として順番ということは意味を成しません。
さて、切符も買ったことだし、せっかくFairlie Placeまで来たので、フーグリー川(Hooghly River)
の対岸にあるHowrah駅まで遊びに行ってきます。
Google mapでは、Howrah Station – Fairly Place Ferry Serviceと載っています。
今日の親切インド人はこのお二人。フェリーの乗り場を聞いたら、本人たちも知らないようで、近くの人たちに聞いてくれて、無事チケット購入。
チケット売り場。
利用料は6 rupees。この切符は降りた時に回収されます。実際は、回収係のお兄ちゃんは切符を回収してその場で捨ててました。だから、足元にはこの切符が散らばっていました。
桟橋を渡って船に乗り込みます。
これは、対岸に着いた時の写真。約5分くらいの船旅。ちなみに、この船、私の故郷にある若戸渡船を彷彿とさせます。
ferry と Howrah Bridge。帰りはこのHowrah Bridgeを渡って帰ります。
ferryを降りたすぐ前が、このHowrah駅。この駅については、また明日。
橋を渡ってまた対岸に戻ります。またまた、迷いながら、帰りのバスを探して、無事ご帰還。
今日はここまで。