Darjeelingに来た目的は主に2つ。
1つはDarjeeling Himalayan RailwayのToy trainに乗ること。
2つ目は、Happy Valley Tea Factoryに行ってみること。
後3つ目は、zooに行ってみること。これは2件目のhostelのオヤジさんから勧められたもの。
結果から書くと、3連敗っす。
まず最初のToy trainについて。Darjeelingを訪れるなら、雨季も終わった9月からって某有名本に書いてあるけど、今年に限って言えば、残念ながら外れです。
9月にここDarjeelingに来たけど、ほぼ毎日何だかんだで雨が降っている。
宿の人に聞いたけど、9月はまだモンスーンで雨よ〜って言われた。
確かに天気にはよく騙された。長くは続かないけど、にわか雨みたいなのにはよくやられた。
よってDarjeelingでは、天気を気にせず出かけるってことができないし、下界は曇りばっかり。
下見たらこんなんですもん。これじゃToy trainに乗っても絶景は期待できないよな〜ってことでToy train乗車は諦めた。
これ見れたから、乗った気分になってよしとします。
日を変えて宿の旦那オススメの動物園に行ってみた。
が、運悪く定休日(木曜日)に来てしまったので本日は休園。
気を取り直して、近くにあるというダージリン茶園に向かった。
ここっす。
ダラダラ坂を下りて行くとこの建物が見えてきます。
が、なんと今従業員に給料が払われずスト中、よって今この建物は閉鎖されているよって行きずりのお姉さんが教えてくれた。
これで、1日で2連敗。心折れて宿に帰る。
Toy train合わせて3連敗だし、天気悪いし、しかも、調べてみたら泊まっていた4件目のhostelが値上げしていたので、よしSikkimへ行こうってその日の朝決めた。
ところで、Sikkimはインドの一州なんですが、ここに行くにはpermitが必要です。
少しややこしいのは、permitの申請用紙をもらう所とpermit発行場所が違うってこと。
ちなみに、手続き自体は、両方とも簡単です。
まずは、申請用紙をもらいに行きます。
permitの申請用紙は、この時計台の2階にある事務所でもらいます。
1階だけを見ている
1階だけを見ていると、こんなところに事務所なんてあるん?っていう気になりますが、中に入って右手の階段を上がっていくとちゃんと事務所はあります。
事務のおばちゃんが、どこの人?って聞いてきたから、日本だよって答えたら、携帯でどっかにtelして、日本人okなの?みたいなことを聞いていたと思われます。
手続きは簡単で、写真も何もいりません。ただし、パスポートだけは忘れずに。申請用紙を書き終わったらそこに置けよって電話中のおばちゃんにアゴで言われた。
電話の終わったおばちゃんにパスポートを渡して、おばちゃんが台帳に記帳して申請用紙になにやらお偉いさんの許可をもらったらここでの手続きは終わり。
ものの10分くらいであっけなく許可証をもらえる申請書ゲット。
おばちゃんからは、滞在期間は15日間、次はOffice of the District Magistrateに行ってね、5時までよって言われた。
ということで、この申請用紙を持ってOffice of the District Magistrateを目指します。
まずは、このタクシースタンドを目指します。このタクシースタンドを左手に見てHappy Valley Tea Estateの方向へ進みます。
出発待ちのお客さんに売り込みをかける売り子のおじさん。
このタクシースタンドから歩くこと10分ほど。この看板がドンと見えてきます。
ここを左手に坂を下りていきます。この奥は、どうやら一種の官庁街のようです。
歩いて行くと左手にこの建物が見えてきます。2階に上がっていきます。
目の前にこっちだよって案内があります。
この入口の部屋で先ほどの申請用紙を提出すると、係のおっちゃんが書類にさらさらって書いてハンコポン!で、許可書の出来上がり。
これで晴れてSikkimに入州できます。
帰りに先ほど通ってきたタクシースタンドにある数件の切符売り場に寄ってGangtok行きの乗り合いタクシーの値段を聞いたら、皆一律にRs250とのこと。
切符購入は当日でもokとのこと。
よって切符は明日買います。
今日はここまで。